学科 デザイン概論④【オンライン】【小谷先生】

-本日のアジェンダ-

1限目
学科 デザイン概論④
お仕事の展開ついて

2限目
学科 デザイン概論④
SNSの運用のお仕事について

3限目
学科 デザイン概論④
課題制作

4限目
学科 デザイン概論④
課題制作

5限目
学科 デザイン概論④
課題制作


本日のテーマ

Webデザイナーの実際の仕事について

お仕事の展開ついて

クライアントとある程度お付き合いが続くと、新たなお仕事をいただく機会があるかもしれません。

WEB関係なら…
・新しくWEBサイトを作って欲しい(または既存のWEBサイトを伸ばしたい)
・youtubeを始めたい(または既存のyoutubeチャンネルを伸ばしたい)
・SNSを始めたい(または既存のSNSを伸ばしたい)

グラフィック関係なら…
・名刺を作って欲しい
・カタログを作って欲しい
・ロゴを作って欲しい

今回は、近年需要が上がり続けているのSNS周りのお仕事について、お話していきたいと思います。

SNSの運用のお仕事について

facebook、X(旧twitter)、Instagram、TikTok…色々ありますが、小谷は下記の2点のサービスにて、実際のお仕事で関わってきました。
・X(旧twitter)
・Instagram


SNSをうまく運用する事で、そのクライアントのブランディング成功に繋げる事ができます。
SNSを活用したブランディング成功事例6選!運用が上手い企業の共通点も解説

一方で、一つのミスにより、そのクライアントの社会的評価を下げる場合もあります。
SNSが炎上する理由と対策|過去に炎上した大手企業のSNS事例8選

余談:お仕事を貰いたい時の良い営業方法

マルチクリエイターとして、この先進んで行くために心がけると良い事や、クライアント目線での良い営業方法など

本日の課題

提出課題はありません。
就職活動に応じた作品制作、ポートフォリオのまとめやコーディングの続きを進めましょう。

学科 マルチデザイン基礎④【オンライン】【小谷先生】

-本日のアジェンダ-

1限目
学科 マルチデザイン基礎④
クリエイターに求められるスキル

2限目
学科 マルチデザイン基礎④
新しい技術を学ぶ姿勢

3限目
学科 マルチデザイン基礎④
課題制作

4限目
学科 マルチデザイン基礎④
課題制作

5限目
学科 マルチデザイン基礎④
課題制作


本日のポイント

クリエイターに求められるスキル

お仕事をする上では、自分で作りたいものを作ればいいのではなく、クライアントから「このようなイメージで作ってほしい」などと伝えられた要望を正しく理解し、形にしなくてはなりません。

◆コミュニケーション力、ヒアリング力、想像力

クライアントの話をしっかり聞き、相手の頭の中にあるけれども言語化できない部分まで汲み取って、具体的なイメージを共有することができる。

【Web制作の前に】ヒアリングシートで確認すべき項目とは?
https://tokoton.biz/blog/hearing-sheet-for-web-production/

◆聞き取ったイメージを具現化する技術

デザインツール(IllustratorやPhotoshop、動画であればPremiereProなど)を使いこなすごとができる

◆デザインの理論が身についている

→どうしてこのデザインになったのか説明できる
→ユーザーがわかりやすく使いやすくなるようなUI/UXの設計ができる
*UI(User Interface)= 見た目のデザイン
*UX(User Experience)= 使い心地のデザイン

【閲覧注意】イライラ不可避なUIデザイン10選
https://qiita.com/9re-pe/items/0296f8a8c11490efda21

UIの使いづらさにイラッとする!これがフォームで使いにくい最悪なユーザインターフェイスだ -User Inyerface
https://coliss.com/articles/build-websites/operation/work/bad-ux-game-user-inyerface.html

検索してはいけないワードとして有名だった愛生会病院のホームページ
https://web.archive.org/web/20130515083615/http://www.aiseikai.or.jp/

◆トレンドをキャッチアップできる

◆マーケティングに関する基礎知識(あればさらに強い!)

「細部に気を配る」ことと、「こだわりが強い」は違います

線の太さ・文字の大きさ・画像の配置位置など、ほんのわずかなズレでもユーザーにとっては違和感として捉えられてしまったり、本来の意図と違って伝わってしまったりする可能性があります。
細かい部分にも気を配ってズレに気づいたり、それを「このぐらい、ほっといても…」と思わず修正しないといけません。

しかし逆にあまりにも自分のこだわりが強すぎて、「こんなデザインは作りたくない」などクライアントの要望に沿えない、またはこだわりすぎて納期に間に合わない、といったようなこだわりは優先するべきではありません。

新しい技術を学ぶ姿勢

技術やトレンドは日々進化しているため、数年前まで主流だったものが現在はほとんど見かけなくなることがよくあります。
常に好奇心を持って新しい技術を学び、知識のアップデートをしていくことが重要です。